らいらいか

ごはん、お酒、猫、本好きの三十路サラリーマンのブログです。

自分の数字

自分に関わる数字を認識しておくことはとても重要だ。年齢、年収、貯金、友達の数、大事な記念日。

 

普段通うジムにて、体脂肪減少チャレンジなるものが開催されていたので何となく参加してみた。ルールは単純で、プログラムの実施期間に自身の体脂肪率を計測し、初回測定期間と最終測定期間の減少幅および減少率を計算のうえ、その数値の大きさを競うというもの。

 

プログラムに参加するため、先週初回測定を行ったところ、自分の体脂肪率と、併せて計測されてしまう自分の体重に驚いてしまった。体脂肪率、体重が自分の認識と比べて、それぞれ5%、4kgも高い数字であった。なるほど、人間が自分を実際より良いものと認識してしまうという傾向は無事僕にもあてはまるようだ。

 

行動のインセンティブは様々であるが、ショックを受けるいうことはその一つなのだろう。たった1週間ではあるが、毎日10,000歩あるくこと、差入れのおやつは食べないこと、体組成計で毎朝自分の体脂肪率・体重と向き合うことを続けられている。そういえば日本酒やビールなどの醸造酒も取っていない。

 

このまま続けられれば、体脂肪減少チャレンジの終了する夏にはいい体に仕上がっているだろうか。そう思うと元々は惨めさから始まった日常の変化も、少しずつ楽しくなっている気がする。

 

家島への一人旅

3月30日の金曜日に有給を取って、瀬戸内海に浮かぶ家島で一泊してきました。

家島諸島 - Wikipedia

 

行く先として家島を選んだのは、食について猛烈に信用している師匠から「明石よりうまい魚を食いたいなら家島に行ってこい。」と言われたこと、『アフリカの白い呪術師』(ライアル・ワトソン、1996年)を読んで冒険欲に駆られたこと、姫路出身の友人から勧められたことからでした。また海や川など、水の流れや音が好き僕にとって、四方を海に囲まれた島に行かない理由がありませんでした。

 

家島へのアクセスは意外に簡単でした。JR姫路駅から姫路港行のバスに揺られ30分、姫路港から家島直通のフェリー「高速いえしま」に揺られ30分で到着です。

 

文才のない僕では、魅力を十分伝えられそうにないですが、ほんとに素晴らしい体験できました。

 

  1. 魚うますぎ
    東京に27年住んでいた僕にとって、明石で初めて食べた磯魚は衝撃でしたが、家島の魚はそれ以上でした。なるほど、目の前が海なので、普段食する魚は新鮮が当然なんですね。
    あと、泊った宿が料理に全力を尽くすタイプの宿だったのも幸運でした。
    以下、写真のセンスの無さを露呈。

    前菜

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    お造りの盛り合わせ(桜鯛、白鷺サーモン、何とかカレイ、紋甲イカ)

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    さつま揚げ(何入ってるか忘れた&1個食べた)

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    煮つけ(舌平目、ちょっとつまんだ)

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    天ぷら(足赤エビ、あなご、ピーマン、れんこん、かぼちゃ)
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    ご飯もの(あなご重、写真撮る前に箸付けた)とお吸い物

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  2. 漂う磯の香と響くさざ波
    宿の周りをぷらぷら歩いていると鼻と耳が大変心地よくなります。昔、料理番組に出演していた上沼恵美子が言っていた、「匂いが視聴者に届くテレビができればいいのに。」というセリフを思い出しました。

  3. 花粉ほぼなし
    姫路港からフェリーに乗るまで涙と鼻水、くしゃみに襲われていた僕にとって、花粉の攻撃を受けない家島は極楽でした。戦後農林水産省による拡大造林政策の魔の手は、さすがに家島までは届かなかったようです。

旅という非日常は個人にとって極端にリアルな体験のため、今回味わった感覚はしばらく頭から離れなそうです。一人の旅は時に心細く、特に山道を歩いているときは、飛んでいる虫の音が無性に怖いものでした。ただし、とりあえずやってみることの威力は絶大で、そうした(しょうもない)リスクを取ったからこそ素晴らしい景色を見ることができました。写真は撮り忘れました。また人生は選択の連続であり、様々なことがトレードオフにあることも実感できました。今回選んだルートの隣には、選ばなかったルートがありました。選ばなかったルートの先には、僕が体験できなかった景色が当然広がります。

 

さて、今回の旅の反省をして、次回に生かしたいと思います。

  • 旅は計画的に。特に時間に無頓着すぎたため、姫路港で2時間待つ羽目に。
  • 自分の足で歩くのは限界があるので自転車の購入を検討
  • 1泊ではものたりない。2泊以上すべき。

次はバンジージャンプに手を出してみるか。

フグを食べに行くために。

先日東京に住む母親から急にラインで連絡が入った。

 

「今からフグを食べに博多に行ってきます。」

 

息子として、母親が自由に、かつ楽しく暮らしているようで何よりと思うと同時に、こういう感覚ってすごい大切だなと感じた瞬間だった。

 

時間は限られている。この当たり前の事実を、人はあえて意識しないようにしているのかもしれない。要するに、人はいつか死ぬということだ。ただ、明日死ぬかもしれないからと言って、今日を毎日を破滅的に生きるべき、というわけではない。明日死ぬかもしれないけど、もう少しだけ先を見据えて、1年後もしくは10年後をより良く生きるために、今を大事に生きるべき、という意味だと解釈している。

 

さて、自分はどうだろうか。来年の今頃、フグを食べたいと思ってふらっと博多に行けるだろうか。

 

そんな不安からSwiftdemandなる仮想通貨を始めてみたが、正しい選択ではないような気もしている。

 

www.swiftdemand.com

おいしいジントニックの作り方

お酒が好きで頻繁にショットバーに通っている。飲むのは大抵スコッチで、蒸留所元詰めのオフィシャルボトルだけでなく、個性豊かなボトラーズボトルにも心が惹かれる。

 

さて、スコッチとは話が逸れるが、よく行くバーの方に美味しいジントニックの作り方を教わった。作り方はとってもシンプル。美味しいドライジンと美味しいトニックウォータ、それとライムを用意する。ただそれだけ。

 

最近自分でもよく作るのは、キングスバリーのビクトリアンバットジンと、Qというトニックウォーターで作るジントニック

 

これがキングスバリーのビクトリアンバットジンシングルカスク!ジンリッキでもどうぞ。

キングスバリー ビクトリアンバット・ジン | 株式会社ジャパンインポートシステム JAPAN IMPORT SYSTEM

https://www.jisys.co.jp/content/32/369/phpP2KLbQ.png

 

これがQトニックウォーター。甘くないタイプ。

http://www.cfcjapan.co.jp/merchandise/q_drink_q_renewal_tonic_water.html

http://www.cfcjapan.co.jp/wp/wp-content/uploads/q_drink_q_renewal_tonic_water.jpg

 

お酒はあれこれうんちくを垂れながら飲んではいけない。作り手の思いに耳を澄ませて、可能な限り感じるもの。ぜひ好きな人と楽しんでください。

 

 

海外からの電話

年間を通じて海外の全く知らない相手から会社に電話がかかってくることは少ないけれど、今月はなぜか複数かかってきている。相手はアメリカ人、インド人、ロシア人。

同じ部署の人たちは英語が全く使えない、もしくは英語を話す相手に気後れするらしく、こういうときは僕に役割が回ってくる。といっても、僕だって英語は自由に操れない。けど英語の電話は嫌いではない。無料で英会話のレッスンができると思って喜んで引き受けている。相手が何を言ってるかわかるまで何回も聞き返し、こちらの言いたいことを言うだけ。それでも一応何とかなっていると(勝手に)思っている。

 

個人的には、電話から生まれる壮大なビジネスの可能性だってあるはずと思い、相手に会社のメールアドレスを教え、やりとりを続けることにしている。相手の会社の情報や、どんなビジネスをやっていきたいと考えているか、詳細を連絡してもらうためだ。相手の連絡先が分かれば、こちらとしても、会社のHPやほかのネット検索から情報を得られる。

 

ただし、僕が働く会社はいわゆる大企業だ。海外だろうが国内だろうが営業の電話がかかってきても、ビジネスにつながる確率は限りなく低い。上の人が言う理由はいつも決まっている。「そんな会社知らない。聞いたこともない会社とのビジネスなんてリスクが大きい。海外なんて、どんな政治的リスクがはらんでいるかもわからない。」

 

最近電話をかけてきた3名はみんな違っていたけれど、なんとなく彼らは自分の意思で動けているであろう感じがした。それがとても羨ましかった。アメリカ人は「もう日本行きのチケットを予約した。」と平気でうそを言い、ロシア人は「困ったらうちの会社のHPを見てほしい。」とロシア語しか表示されないHPを教えてくれた。とても丁寧に対応してくれているのがインド人で、どうあがいたって成立しないビジネスのためにここまで情報を与えてくれることを少し申し訳なくも思ってしまう。

 

僕が働く会社が特別なのか、ほかの大企業も同様なのかはわからない。もしかしたら中小企業も同じなのかもしれない。

 

ただ、働くことってどういうことなのか、と考えてしまう。

 

仕事が楽しいと思うとき、それは自分に裁量権が与えられ、それを感じられる時だと思っている。それはやりがいであり、少し大げさな言い方をすれば幸せでもある。コンサルタントをやっている僕の好きな人が、言っていた言葉を思い出す。「今の仕事は中小企業向けの案件が多いけれど、社長のYESで物事が一気に進む。それが楽しい。」

 

一方で、自分が働く時間の大半は、上司の安心材料を作るためだけの屁理屈をふんだんに盛り込んだ資料作りである。初めから着地点を見据えた出来レースであり、本音で議論が行われることはほとんどない。みんなが上司の顔色をうかがい、悪くない答えを用意する。決してベストではない。

 

僕はもう30歳だ。若手ではない。何をやるか、どうやるか、なぜやるか、あるべき姿を考えて行動に移さないといけない。やりがいを感じ、楽しく働くにはどうすればいいか。

 

ぼんやりとした答えは見えている。

 

久々に(あまり中身はないとはいえ)記事を一つ書けて満足している。最近はまっているJohn Powellの音楽を聴きつつ、明日の英気を養うことにする。

 

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校舎

猫のように生きたいとずっと思っている。一方で、自分は一生猫に仕える使用人が性に合ってるのではないかとも疑っている。

 

実家で一緒に暮らした猫達からたくさんのことを教えてもらった。

 

かわいいは圧倒的な力ということ。かわいければ何でも許される。お腹が空け耳障り声で鳴き、トイレが汚れればトイレをキレイにするよう圧力をかける。おやつが食べたくなれば寝ている誰かの耳元で要求し、ご飯がお気に召さなければ不快感を露骨に表す。それでも、喜んで彼らの僕となったのは、かわいさ以外に理由が見つからない。今でも扉を開けてほしいことを理由に、寝ている僕の顔をなめてきた、そんな思い出を覚えている。お陰で僕の顔は臭くなるし、ぶつぶつができたけど、それでも扉を閉じてしまっていたことを申し訳ないとさえ思っていた。

 

戦いは快適さが奪われそうなときに行うということ。サラリーマンのように、興味のない仕事や行きたくない勤務地で自分の大切な時間を使うことはありえない。彼らにとって何よりも大切なのは自分の快適さである。誰かの快適さではない。戦うことはめんどくさいから気が乗らない。だけど、大事なのは自分が制限されないことなのである。だから猫は戦うのだ。

 

時折見せるデレには、とてつもない破壊力があるということ。彼らはツンツンツンデレくらいで飼い主を惑わせてくる。急に布団の中に入ってきて腕の中に納まったり、テレビを見ている際に膝の上に乗ってくる。お陰で行動したい時間から2時間以上遅れたり、興味のないテレビ番組(チャンネルを変えても興味をそそる番組にたどり着けない)に数時間費やさせられる。あの時間に何冊も本を読めたとしても、当然まったく後悔はない。

 

たまたま見た映画、『グッド・ウィル・ハンティング』で、ロビン・ウィリアムズ扮するショーン・マグワイアは言う。「悲しみは忘れてた思い出の価値を思い出させる。」と。

もう二度と彼に会うことはできないが、彼と過ごした時間に一切の後悔はない。

 

今日は10歳のころから19年ともに過ごした愛猫の月命日であり、どうしても彼への思いを言葉にしたかった。

幕ノ内

ふと思い立ちブログを始めることにしました。

 

まずは、簡単な自己紹介を。

  • 好きなものは、うまい店さがし、ウィスキー、猫、読書。お笑いも。
  • どちらかというと理想主義者で正義感は強め。ひねくれ者の反体制派。
  • 内気ですが、女性(70代)にモテます。
  • 禁欲的な生活を送っていますが、物書きになりたいわけではありません。
  • なりふり構える人間になりたい。

 

普段仕事では特定の社内の人としかやりとりをしないので、ブログを通じて新たな日常を作りたいと思いました。加えて、会社の当たり前に縛られず、自由に自分を表現していきたいと感じていました。そんな僕にとってブログというのは絶好の表現の場でした。

普段仕事でつくる報告資料とは違い、血の通った文章、時には支離滅裂な文章も書いていきたいです。

 

このブログを始めることが、自分をどのような方向に導くか見当も尽きません。少しずつ書き表す中で、何か見つけるのもありだと思っています。普段の仕事では決して許されない成果の出し方は、貴重な経験になりそうです。

 

それでは、よろしくお願いします。